まずは院長からひとこと
以下の治療後の写真はいずれも参考写真です。治療効果がない場合もあり、治療効果があっても後遺症の残る可能性が高い病気です。また、黄斑(網膜の中心)疾患すべてに治療法があるわけではありません。
なお、網膜はまだ移植ができません。フィルムに傷ができると良く写らなくなるのと似ています。
このため、黄斑疾患は早期に発見し早期に治療する必要があります。早期発見には、老眼鏡をかけ、以下のアムスラーチャート(格子状の線を引いたもの)を使い、近づけたり遠ざけたりしながらピントを合わせ、片目ずつチェックしてください。
どうしても後遺症として視力障害が残った場合、残存視力を活用して少しでも仕事や生活に役に立つようにします。これが当院でも実施しているロービジョン・ケアです。
主な眼の病気の種類
加齢黄斑変性